日記(3月25日~3月31日)
3月25日
アブーヌワースという詩人が「悩みごとが生じたら、盃で癒し給え。悩みごとなどなくなるように」と書いていたので、お酒をめちゃくちゃに飲んだ。かなり吐いたので、あまり信じないほうがよかったのかもしれない。
あまり元気が出ないときbroken social sceneというカナダのバンドをよく聴く。「anthems for a seventeen year old」という曲がおすすめです。1000回くらい聴いていたら気持ちも晴れてきた。
『彼の見つめる先に』というブラジル映画を観た。爽やかな気持ちになった。
3月26日
適当に書いた「ふたりでよく訪れた美術館」という散文をツイッターに挙げた。詩より散文や小説のほうが反応がよいので今度から散文中心に出していこうかな。
行川和彦『パンク・ロック/ハードコア史』を読んだ。
バッドブレインズという好きなバンドがあるんだけど、ボーカルのポール・ハドソンがインタビューで宗教戦争について訊かれて「宗教戦争があるというの噂に過ぎない」と言っていて頭おかしすぎて笑っちゃった。
3月27日
朝まで眠れなかったのでベランダの椅子に座って朝日が昇るのをずっと見ていた。朝日を見ていると何かが始まったような気がする。はやくすべて終わってほしい。
MC5というバンドを昨日読んだ行川さんの本で知ってずっと聴いている。パンクの先駆けのようなバンドだけどジャズやファンクから影響を受けていておしゃれな音がいい。
『ダラス・バイヤーズクラブ』という映画を観た。
3月28日
クラスというイギリスの思想の強いパンクバンドがあって、実験的な音楽作りが面白いし、政治的な活動・抵抗運動などやってることも面白くてウィキペディアを読んだりアルバムを聴いたりしていた。
お花を買えるアプリでお花を頼んだ。届くのが楽しみ。宣伝みたいになったら嫌だから書かないけど、興味あるひとは声かけてください。紹介して登録してもらえるとお互いに無料で1回分のお花が買えます。300円くらいの配送料だけかかってしまうけど、おすすめです。
康芳夫『虚人魁人』を読んだ。モハメド・アリ対アントニオ猪木を実現させたことなどで知られるプロデューサー康芳夫の自伝。面白かった。
3月29日
転職サイトから鬼のように電話がかかってくる。知らないひとからの電話が苦手でずっと無視している。こわい。
WiFiを登録した。いままでずっと隣の家のひとのWiFiを勝手に使っていたけど大人なのに何をしているんだろうと思って自分の家にも通すことにした。不要なものにお金を使ってしまったがまあいいや。どうせ困ったら自殺すればいいし。
『オーシャンズ11』という映画を観た。
3月30日
「結婚」という詩をツイッターに挙げた。すごくいい詩だと思うのでぜひ読んでください。最近PDFをJPEGに変換する方法を覚えたのでバカみたいに文字が読みやすい。いままで挙げてきた小説とか綺麗な画質で再投稿しようかな。どうかな?教えてくれ。
散歩をしていたら近所の公園で綺麗な桜が咲いていることに気がついた。今日の運勢は1000点です。
『オーシャンズ12』という映画を観た。
3月31日
結婚したい気持ちが強くなる。結婚という言葉を祈りのように使っている。この頃スピリチュアルが強くなっているけど笑ってほしい。
婚活としてしていること。結婚とは何か考える。婚姻届を常に持ちあるく。月をよく眺める。精神薬を増やす。水を海だと思って飲む。
ジョン・アーヴィング『オウエンのために祈りを(上)』を読んだ。